先日、クライアントが購入を決めた土地を改めて確認しに行ってきました。

現地に足を運んだのは今回で3回目になりますが既存住宅の中に入ったのは初めてです。
室内からどんな景色が見えるのか、陽の入り方はどんな感じか、風は抜けていきそうかなど更地になってしまうと分からないことを解体工事を行う前に確認しました。

敷地を外から眺めるのとは違い、室内から外を眺めるとこの場所が素晴らしい環境であることが確かめられました。
特に2階からは隣の敷地にある緑が色濃く間近に、目の前に広がっていました。

実際に自分の目で確認できたことでこの敷地が持っている可能性を感じることができました。
この恵まれた環境を最大限に活かす住まいを設計したいと思いました。