【日々】大掃除にむけて
2020年12月14日
12月に入り年末が近づくとなんだかそわそわします。
その理由のひとつに大掃除があります。私は掃除がきらいではないので今年はどれくらい綺麗にできるか、どれくらいモノを処分できるかを考えるとワクワクします。
掃除が好きと言っても日頃から小まめに綺麗にしておくことが難しいので、大掃除で一気に綺麗にして新しい年を清々しい気持ちで迎えられるように準備をしたいと思っています。
例年は掃除がメインですが今年は要らないモノの整理をしたいと思って少しづつはじめています。やり始めると思っていた以上に要らないモノがあることに気づきます。部屋の様子はそれほど変わっていないのに不要なモノが入った袋が文字通り山のようになっていくのが不思議です。こんなに要らないモノであふれていたのかと唖然としつつも、とにかく要らないと思うモノを袋に詰めていくことを続けています。この調子だと年末までに終えられるのか心配です。
要らないモノを処分していて思うのはそれぞれのモノに居場所を与えることの大切さです。
普段私が設計をさせて頂く際にはモノの居場所(収納場所)をしっかりと用意することを意識していますが、自分の住まいでは既に設計した容量を超えているので綺麗に収納することが出来るか分かりませんがモノの場所を入れ替えたり新たに棚を追加したりしながらやりくりしようと思います。
これから家づくりを考える方は是非モノの居場所(収納場所)をしっかりと確保することも考えてくださいね。収納が多すぎて人の居場所がなくなってしまうのは本末転倒ですが、予め収納計画をしておくことは居心地の良い住まいには必要なことだと思います。
これから家づくりをする方には以前出版に関わらせていただいた
「暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン」(エクスナレッジ発行)という本がとても参考になると思います。
掃除の合間に見ていて、これから大掃除と一緒に整理整頓をする方にも役にたつことがあると思ったのでご紹介しました。よろしければご覧ください。