【新築戸建レポート】内覧会のご報告
2019年9月4日
先週末の内覧会にご参加いただいた皆さま、お忙しい中お越し頂きましてありがとうございました。
いつもお越し頂ける方や初めてお目に掛かる方など多くの方々にご参加頂き嬉しかったです。この場を借りてお礼を申し上げます。
ご参加くださった方から色々と感想を頂戴したのですが多かったのは広さの感じ方についてでした。
延床面積26坪弱とは思えない、伸び伸びしていて広く感じる、充分な広さですね、心地良い広さですね、などなど。
日頃から広さの感覚は数字ではないと思っていますし、建て主の皆さんにもお話しているのですが、改めて客観的に確認することが出来て間違っていないと実感しました。
建築的には緑との距離の取り方の工夫や空間の連続と分節をテーマに設計をしましたが、あまり説明をしなくても皆さんが感じ取ってくださったようでホッとしました。
その他、プロの方々は細かいところも見逃さずに設計の配慮や納まりについてもコメントを頂くことが出来て嬉しかったです。(コメントをくださった皆さんありがとうございました)
設計者を目の前にして悪いことを言う方はあまりいないかもしれませんが、皆さんに良い評価を頂くことができて少し安心しました。
この評価はクライアントと、時間と考えを共有しながら進められたことが一番大きかったと感じています。
「青木さんが良いと思うなら」と判断をお任せ頂くことも多くあり、ブレることなく一貫性を持たせることが出来たことで全体としてまとまった印象になっていると思います。
さらに工事をしてくれた工務店の力量のおかげで助けられている部分も多くあります。そういう意味では多くの方々の協力と理解があって、私だけでは辿り着けない「良い結果」につながったと思います。
最後になりますが内覧会の機会をつくってくださったクライアントに感謝いたします。ありがとうございました。
後日、雰囲気を感じていただけるようなスナップを載せたいと思います。
どうぞ今しばらくお待ちください。