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塗装について
2024年5月10日
新築注文住宅の現場は大工工事が終わり、仕上げ工事の準備がはじまっています。この日は塗装屋さんが壁や天井の塗装下地の作業を行っていました。
塗装仕上げの場合、下地となる面は石膏ボードでつくることが多いです。石膏ボードは90cm×180cmほどのサイズのものを裏側にある木材(柱や間柱)にビス止めして固定しています。石膏ボードが隣り合う繋ぎ目やビス止めした部分をパテで埋め、乾いてから研磨をして平滑な面にならしていきます。
塗装する面を平滑に整えたら、刷毛やローラーを使って塗料を塗って仕上げていきます。写真は塗料を塗る前の状態ですので、この後の作業で仕上げていきます。