工事が進められている新築注文住宅の現場では引き続き内外ともに下地工事が行われています。

室内には1階と2階を移動する階段ができました。大工の親方と現場監督と打合せをしながら、出来るだけ理想の形になるように相談を繰り返した階段ですが、上手くいきました。スッキリとした階段をつくるには、鉄骨でつくるのが常套手段ですが、少しでもコストを抑えるために木製の階段を、いかにスッキリと美しく作るかに挑戦しています。

今までにも木製のスッキリ階段に取り組んできましたが、今回は少しアレンジを加えて良い形で取り付けが完了しました。まわりが仕上がると印象が更に良くなるはずなので、楽しみにしています。

年内最後の家づくり相談会を開催します！

デザインライフ設計室では私たちの家づくりやインテリアデザインにご興味がある方、建築家との家づくりをお考えの方を対象に不定期に相談会を開催しています。

年内最後の相談会は下記日程にて各回1組限定で行います。

〇開催日時
・12月21日（土）　午前　、午後
・12月22日（日）　午前　、午後

毎回1組だけですので他の方に遠慮することなく、気になることをご自由にお聞きください。家づくりについて、漠然とこんなことを思っていませんか？

・実際どれくらいのお金が掛かるの？
・建築家との家づくりはどのように進んでいくの？
・土地を持っていなくても建築家に頼めるの？
・土地はどのように探せば良いのか、土地の決め手は何？
・たくさんあるマンションからどうやって選べばよい良いの？
・今の住まいをリノベできるの？
・新築なのかリノベなのか？マンションなのか戸建てなのか？

などなど、家づくりは分からないことや分かりにくいことが多く、疑問が尽きないかもしれません。
今までの経験を通して分かったこと、気づいたこと、感じていることを交えて、おひとりお一人の疑問にお答えします。

人には聞きづらいことや、雑誌や本には書かれていないこともお話できると思います。家づくりの疑問が少しでも解消すると良いと思っていますので、ぜひご参加ください。（参加費は無料です）

参加をご希望の方は下記リンク先のフォームからお申し込みいただけます。
フォームにご記入後、「その他」欄にご希望の日付と時間をご記載ください。
確認後、メールにてご返信いたします。

お申込みは　こちらのフォーム　にご記入ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

先日こんなことがありました。

実施設計が完了したマンションリノベーションで、工務店に見積をお願いしました。その後、頂いた見積金額がほぼ予定通りだったのです。物価高が続き、建築工事費も同じように高騰して高止まりの状態にあり、以前と比べると建築工事費の想定が難しくなっていますが、今回のように減額することなく、当初の設計通りに進められるのはクライアントにとってみれば嬉しいことだと思いますし、私にとっても有難いことです。

これは、クライアントの予算が適切だったり、工務店の企業努力のおかげだったり、幾つかの要因があると思います。一方で以前と比べて高くなってしまった建築費に、私の感覚が追いついてきたこともあるのかなと思ったりもします。いずれにしても、金額調整が必要ないのは、クライアントにも、工務店にも、私たち設計者にとっても、みんなにとって良いことだと感じます。

ちなみに写真の見積書の表紙はマンションリノベーションのものではなく、別の案件ですが、こちらもほぼ予算通りの見積でした。

そんな話も今度の相談会では詳しくお話しできると思います。ご興味がある方は下記リンク先のブログ記事をご覧いただき、お申込みをお願いします。

〇ブログ記事のリンクは　こちら　です。

どうぞよろしくお願いいたします。

これから建築工事がはじまる新築戸建て住宅は、先日地鎮祭を執り行い、はじめに地盤補強工事をしました。

弊社では、新築住宅を建てる前に地盤調査を手配し、必要がある場合には地盤補強工事を行ってから建物を建ててもらっています。地盤補強工事には幾つかの種類があり、まとまった費用が掛かりますが、必要な処置なので、クライアントの理解を得ながら進めています。

今回の地盤補強工事は、いわゆる柱状改良という方法のもので、「くし兵衛」という力の抜けた（？）名前の工法で行うことになりました。この工法は、先端についているドリル状の翼を回転させながら地面に差し込んでいき、液状のセメントと現場の土を混ぜて固めるというものです。

あらかじめ検討をして決めた位置に、所定の深さまで掘り進めていきセメントと土を混ぜた杭状の柱型を地面の中につくります。地面の中に柱型の塊があることで地盤を補強しています。

地盤補強工事が終わると、しばらく養生をしてから基礎工事がはじまります。

年内最後の家づくり相談会を開催します！

デザインライフ設計室では私たちの家づくりやインテリアデザインにご興味がある方、建築家との家づくりをお考えの方を対象に不定期に相談会を開催しています。

年内最後の相談会は下記日程にて各回1組限定で行います。

〇開催日時
・12月21日（土）　午前　、午後
・12月22日（日）　午前　、午後

毎回1組だけですので他の方に遠慮することなく、気になることをご自由にお聞きください。家づくりについて、漠然とこんなことを思っていませんか？

・実際どれくらいのお金が掛かるの？
・建築家との家づくりはどのように進んでいくの？
・土地を持っていなくても建築家に頼めるの？
・土地はどのように探せば良いのか、土地の決め手は何？
・たくさんあるマンションからどうやって選べばよい良いの？
・今の住まいをリノベできるの？
・新築なのかリノベなのか？マンションなのか戸建てなのか？

などなど、家づくりは分からないことや分かりにくいことが多く、疑問が尽きないかもしれません。
今までの経験を通して分かったこと、気づいたこと、感じていることを交えて、おひとりお一人の疑問にお答えします。

人には聞きづらいことや、雑誌や本には書かれていないこともお話できると思います。家づくりの疑問が少しでも解消すると良いと思っていますので、ぜひご参加ください。（参加費は無料です）

参加をご希望の方は下記リンク先のフォームからお申し込みいただけます。
フォームにご記入後、「その他」欄にご希望の日付と時間をご記載ください。
確認後、メールにてご返信いたします。

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どうぞよろしくお願いいたします。

新築注文住宅の現場は屋根材のガルバリウム鋼板が貼り終わり、外壁部分の下地工事が始まっています。今は外壁面の空気の通り道になる胴縁を取り付けているところです。

屋根ができると建物の輪郭がはっきりと認識できるようになります。模型や図面でさんざん確認や検討をしてきましたが、頭の中で思い描いていた以上に良いバランスだと思いました。

室内では壁や天井の下地工事が進められています。こちらも室内の輪郭が見えてきました。完成が楽しみです。

ここしばらく、マンションのスケルトンリノベーションと新築注文住宅の2軒の設計がほぼ同時に進んでいました。スタートの時期は、ずれていたように思いますが、気が付くと実施設計、見積調整、工事契約などの時期がほぼ同じになっていました。そのため、これからはじまる工事の期間も重なることになります。

同じ時期に工事監理を行うことは、今までもありましたが、全く同じ進み方をすることは珍しく、はじめてのことかもしれません。

工事監理は毎日現場に行くわけではないので、現場に行かない日は仕事場で設計作業を行っています。もちろん、工事の状況に応じて、再度検討を行うことがあったり、詳細な図面を描いたりもするので、全ての時間を設計のみに費やせるわけではありません。色々なことが並行しながら、優先順位の高いものから順に手をつけるような感じで進んでいきます。

先の2軒の他にも工事が進められている住宅があるので、今は工事監理の比率が高い時期だと思います（自分ではコントロールしきれないことも多いのです）。工事監理はしっかりと気を引き締めて行いますが同時に設計も進めていかないと、工事が終わるとやることがない、なんてことになってしまいます。

現在は比較的、設計に時間を使える時期でもありますので、新規の設計依頼にお応えすることが可能です。必要であれば、新築住宅用の土地探しのお手伝いや、中古マンション探しのアドバイスなども行っていますので、気になる方は是非ご連絡ください。

ご連絡はこちらの　問い合わせフォーム　からお願いします。

最後は設計依頼募集のようになってしまいましたが、
どうぞよろしくお願いいたします。