注文住宅
これから工事が始まる新築住宅の現場で、地鎮祭に先立って地縄の確認をしました。
地縄の確認というのは、設計図に描いた建物の外郭の中心線を実際の土地の上に写して、建物が建つ位置を確認する作業です。
建物の位置を線(水糸)で示すので、大きさがよく分かりますし、周りの住宅との関係が確認できたり、設計の際に想像していたような景色が窓から望めそうかどうかも分かります。
地縄の確認を行うと、「いよいよ始まるな」と気が引き締まります。
これから工事が始まる新築住宅の現場で、地鎮祭に先立って地縄の確認をしました。
地縄の確認というのは、設計図に描いた建物の外郭の中心線を実際の土地の上に写して、建物が建つ位置を確認する作業です。
建物の位置を線(水糸)で示すので、大きさがよく分かりますし、周りの住宅との関係が確認できたり、設計の際に想像していたような景色が窓から望めそうかどうかも分かります。
地縄の確認を行うと、「いよいよ始まるな」と気が引き締まります。
先週の後半は、建築家仲間の小谷和也さんが手掛けたマンションリノベーションの見学会にお邪魔しました。
小谷さんは使う材料をほぼ決めていて、小谷仕様とも言える安定のリノベーションをいつも素敵に実現されています。
同じ材料を使いながらもマンネリにならないのは、毎回何か新しいことにチャレンジしているからなのかなと思います。今回も新鮮さが感じられてすごいなあと感心しながら、勉強させてもらいました。
いい建築を拝見して、良い気分転換になりました。
小谷さん、お誘いありがとうございました。
新築住宅の工事は長期間に渡るので、工事途中の良いタイミングでクライアントを現場にお誘いして工事の進捗状況をご覧頂いています。
この日は、建物の大きさ、広さが感じられるくらいになってきた現場にクライアントをご案内しました。建築工事は先を見据えて段取り良く進められるので、現状は内外ともに下地工事中ですが、少し先に工事が行われる外壁や内部の色決めをしました。
クライアントには、夏に地鎮祭を行ってからはじめて建物の中をご覧頂きましたが、日々一歩ずつ工事が進んでいる状況をご確認頂くことができて良かったです。
仕事場までは自転車で通勤しているのですが、いつも前を通るお宅の庭の柿の木に鳥たちが群がってついばんでいました。結構迫力があったので思わず写真を撮りました。
上の写真は仕事場を借りている大家さんからいただいた柿です。毎年差し入れて頂きますが、これは今年2回目の差し入れで、前回はこの倍くらいの量がありました。今年は暑かったので味が今一つと仰っていましたが、大変美味しく頂いています。気候的には秋を実感しにくいですが、食べ物からは秋を感じています。
工事が行われている新築注文住宅の現場では屋根工事が進んでいます。
屋根の通気層を確保した上に防水のためシートを貼り終わりました。現在は更に進んで屋根仕上の板金を施工しています。
少し前まで夏のような暑い日が続いていましたが、急に寒くなりました。
雨の日も多く、外部の工事は天候の影響を受けるので大変だと思います。
計画中の新築注文住宅は工事開始に向けて段取りをして準備を進めています。
この日は地盤調査を前にクライアントが敷地の草取りを行いました。暑い日が長く続いたからか、草がかなり伸びていて、75Lのゴミ袋で15袋にもなったそうです。お疲れ様でした。