SUUMO 注文住宅 2024春夏
先日発売になりました雑誌「SUUMO 注文住宅 」(リクルート発行)2024年春夏号に設計を手掛けた「鶴川の住宅」が掲載されました。
「会社選び・土地探し・予算決め 7家族の成功ストーリー」という企画テーマの中でクライアントの暮らしの様子と家づくりのプロセス(予算決め)についてご紹介頂いています。少し前から書店に並んでいるようですので是非お手に取ってご覧ください。よろしくお願いいたします。
先日発売になりました雑誌「SUUMO 注文住宅 」(リクルート発行)2024年春夏号に設計を手掛けた「鶴川の住宅」が掲載されました。
「会社選び・土地探し・予算決め 7家族の成功ストーリー」という企画テーマの中でクライアントの暮らしの様子と家づくりのプロセス(予算決め)についてご紹介頂いています。少し前から書店に並んでいるようですので是非お手に取ってご覧ください。よろしくお願いいたします。
工事が進められている新築注文住宅の室内では家具工事が始まりました。
私たちが設計する注文住宅では、造り付け家具を多く取り入れています。その理由はクライアントの暮らしに合わせて、使いやすく機能的で空間と良く馴染む家具ができるからです。オリジナルデザインの造作家具は違和感なく空間の中に存在するだけではなく、時にその住まいの印象を形づくってくれることが大きな魅力だと感じています。
この住まいでも造作家具を取り入れていますが、その多くは大工さんと建具屋さんによる手仕事です。手仕事なので、不具合が出ることもあるかもしれませんが、手直しをすることが可能で、長く使い続けることができる唯一無二の家具になると思います。
先日、少し前に完成した習志野の住宅にお邪魔しました。
引越しが終わり、家具や家電が入った状態を見せていただきました。
設計中に購入予定の家具などを聞いていましたが、おおらかな空間の中にバランス良く美しく配置されている様子を確認できて良かったです。
実施設計が進んでいる新築注文住宅の計画は、定期的にクライアントと打合せを行っています。
実施設計中は毎回打合せのテーマを設けて、事前に準備をした図面や資料を用いてひとつひとつ確認しています。
事前にクライアントから伺ったことをもとに、イメージを膨らませていき、具体的な設計に反映した内容をご提案します。ご提案したものに対しても意見を聞きながら、少しずつ設計の内容が固まっていきます。
新築注文住宅の現場は室内と外の同時並行で工事が進められています。
大工工事が終盤に入った頃になると外壁の工事に変化が見られます。この日は左官屋さんが外壁下地のモルタルを施工していました。まだ下塗りの段階ですが、フラットにきれいに均されていました。下塗りと上塗りの2回のモルタル塗りをした後は養生期間を設けてから仕上工事が行われます。
約4年半前に完成した鶴川の住宅でメンテナンスが行われました。木部の塗装が中心ですが、時間が経過して、くたびれてきた部分に手を加えています。
私たちが設計をする注文住宅は、職人の手作業によって作られている部分が多くありますので、時間の経過とともに手入れをすることで、更に良い状態に育っていくと思います。
驚くほどに綺麗に暮らしていらっしゃるので、大きな変化(劣化)は見られませんが、室内の木部の色は良い雰囲気に変化していました。この先、どのような表情に変わっていくのかも楽しみです。