最高の建物と街を描く技術
先日発売された書籍「最高の建物と街を描く技術」に監修者の一人として参加しています。
この書籍は、建築の専門誌「建築知識」2019年10月号と2021年6月号に掲載された内容を再編集して書籍化されたものです。書籍の帯には「建築のプロ×イラスト、マンガ、アニメのプロ=無敵の背景画」と書かれています。
私は「ルールがわかれば建築が描ける」という第一章の中で幾つかのページを監修させていただきました。具体的な設計事例の掲載ではなく、文章の内容などを監修するという、今までとは少し違ったアプローチで関わらせていただきました。
既に書店に並んでいますので、よろしければお手に取ってご覧ください。
よろしくお願いいたします。
OZONE PRESSに掲載されました
少し前に発行された「OZONE PRESS Vol.29」に弊社が設計を手掛けた住宅の事例が掲載されました。OZONE家designさんで出会ったクライアントと一緒につくった新築住宅の事例を「家づくり通信」というコーナーでご紹介を頂いています。
OZONE PRESSはクラブオゾンに登録している会員の方に郵送されているそうで、現在設計中のクライアントから「載っていましたね」と言われました。
新宿のリビングデザインセンター館内でも無料配布されているので、まだ手に入るようです。新宿にお出かけのついでにお手に取ってご覧頂けましたら嬉しく思います。
忙し過ぎて、お知らせがかなり遅くなってしまい失礼しました。5月中であれば、まだ手に入ると思いますのでよろしくお願いいたします。
OZONE PRESSに掲載された事例のレポートがOZONE家designさんのウェブサイトにも掲載されています。よろしければ合わせてご覧ください。
OZONE家design ウェブサイトの記事は こちら です。
リノベーション2題
5月からリノベーションの工事が2つ同時にはじまりました。
リノベーションと言っていますが、内装設計なのかもしれません。ほぼスケルトンの既存の状態の中に生活の場と創作の場をそれぞれつくる仕事です。
独立以来、色々なことに挑戦させて頂きましたが、まだまだ知らないことや分からないことも多くあります。今回の設計と工事監理は初めてのことが多く、精神的な負荷が大きいです。設計から工事の段階に移っても、ほっとはできずに、緊張が続いています。
室内窓の効用
マンションリノベーションの現場は仕上工事が進められています。
もともと壁で囲われていたキッチンスペースには、新たに窓を設けました。この窓があることで、広がりと開放感が生まれます。洗面室や廊下からもキッチンの様子が垣間見えるのがお気に入りのポイントです。
ショールーム探訪
設計を進めている複数のプロジェクトで採用を考えているものを確認するため、タカラスタンダードのショールームに行ってきました。
カタログだけでは分からないちょっとした疑問点が幾つも解決したので収穫がありました。新宿駅からは少し距離がありましたが足を運んで良かったです。