【日々】アーティゾン美術館に行きました
少し前のことですが、アーティゾン美術館で開催されている「写真と絵画 セザンヌより-柴田敏雄と鈴木理策」展を観ました。展示を観ながら、色々考えることが出来る楽しく刺激的な内容でした。
その後、石橋財団のコレクション作品を観たのですが、それがとても良く、お得感が満載でした。ミロ、ピカソ、クレー、ポロック、ブランクーシ、草間彌生、猪熊弦一郎などなど。
充実した良い時間を過ごすことができ、幸せな気持ちで会場を後にしました。
少し前のことですが、アーティゾン美術館で開催されている「写真と絵画 セザンヌより-柴田敏雄と鈴木理策」展を観ました。展示を観ながら、色々考えることが出来る楽しく刺激的な内容でした。
その後、石橋財団のコレクション作品を観たのですが、それがとても良く、お得感が満載でした。ミロ、ピカソ、クレー、ポロック、ブランクーシ、草間彌生、猪熊弦一郎などなど。
充実した良い時間を過ごすことができ、幸せな気持ちで会場を後にしました。
私たちの仕事は大きく、設計と工事監理に分かれます。
工事監理では、工事の進捗状況に合わせて幾つかの仕事がありますが、その一つが施工図の確認です。
現在進行中の現場ではサッシの施工図がメーカーから出てきました。
サッシの寸法や取り付き方を確認しつつ、サッシ周辺の建築との関係やつながり、材料の位置や寸法を合わせて確認しています。この作業が仕上がりに大きく関わるので、出来上がりを想像しながら慎重に行います。
ちなみに木造住宅の場合、木造用サッシの図面をメーカーが描いてくれることはないので、サッシのCADデータを利用して、建築工事との繋がりを自分で描いて確認します。
その点、今回はメーカーがサッシの図面を描いてくれるので、有難いのですが、なかなか思い通りに描いてもらえないので、図面1枚1枚に赤字で描き直しています。
マンションリノベーションの工事の現場では大工さんによる下地工事と平行して設備の配管、配線工事が行われています。
床の下地が組まれる前に、予め配管や配線を配置していく作業が進んでいます。まだ何もない場所に、墨出しした線を頼りに配管や配線が設置されているのですが、施工する職人さんも確認する私たちもお互いに想像力を働かせて、間違いがないか、不具合箇所がないかを、細かく確認しました。
既存のコンクリート床から新しくつくる床仕上げの高さを出来るだけ低く抑えたいこともあり、床下を通る配管スペースはどうしてもギリギリの寸法になりがちです。無理がない、ギリギリの寸法で何とか納めていただくことができました。
現在、絶賛発売中の「住まいの設計 2022年6月号」の掲載記事ですが、早くもWEB「日刊Sumai」に掲載されました。
内容は雑誌媒体とほぼ同じものを、WEB用に構成された記事としてご覧いただけます。
どなたでも見ることができますので、この機会に是非多くの方にご覧頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
掲載記事はこちらからご覧いただけます → 「日刊Sumai」
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先日、年末に発売予定のリノベーションをテーマにした書籍の取材に立ち会いました。
取材を通して、私にご連絡を頂いた経緯や家づくりの過程、暮らしてみての感想をクライアントが語ってくれましたが、どれも設計者としては嬉しい内容で幸せな気持ちになりました。
取材当日は5月としては気温が高い日でしたが、窓を開けていると爽やかな風が通り抜けていき、涼しく快適でした。
住まいが完成して、しばらく経ってから改めてクライアントにお会いして、暮らしぶりを拝見できることは、至福の時間です。
楽しい時間をありがとうございました。