デザインライフ設計室

【お知らせ】地域のイベントに参加します

先日このブログでご紹介しました「可喜くらし」という地域のイベントにゲストで参加することになりました。

コロナ禍でイベントの機会自体が少なくなっていますが、感染防止対策を徹底した上で開催する方向で調整をしています。
詳しい情報が公開されましたので私からもこの場でご案内いたします。

可喜くらし2020-2021/第4回『建築家と考える鶴川の楽しみ方-建築と暮らしが街を変えていく-』

開催日時は3月6日(土)14時~16時です。
(今後の状況次第では変更や延期となることがあります)

私の仕事場や住まいがある鶴川について、同じ地元の建築家の方々とお話をする会です。ご興味がある方は上記リンク先からご確認をお願いいたします。

先日ご紹介したブログは こちら です。

お問い合わせ
家づくりのご相談、
執筆依頼などはこちらからお送りください。

【お知らせ】地域のイベントに参加します

先日このブログでご紹介しました「可喜くらし」という地域のイベントにゲストで参加することになりました。

コロナ禍でイベントの機会自体が少なくなっていますが、感染防止対策を徹底した上で開催する方向で調整をしています。
詳しい情報が公開されましたので私からもこの場でご案内いたします。

可喜くらし2020-2021/第4回『建築家と考える鶴川の楽しみ方-建築と暮らしが街を変えていく-』

開催日時は3月6日(土)14時~16時です。
(今後の状況次第では変更や延期となることがあります)

私の仕事場や住まいがある鶴川について、同じ地元の建築家の方々とお話をする会です。ご興味がある方は上記リンク先からご確認をお願いいたします。

先日ご紹介したブログは こちら です。

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【新築戸建レポート】現場定例がはじまりました

週に一度の現場打合せ(現場定例)がはじまりました。
最初は外回りから打合せをしていきます。

板金屋さんとは屋根や軒先、樋などの打合せをしました。
屋根や軒先は原寸で部分的なスケッチを描いて設計の考えをご説明し、板金屋さんは実物でサンプルを作ってきてくださり、お互いに確認しながら摺り合わせをしました。

どのような場所においても性能を確保するためにはある程度余裕のある寸法が必要になりますが、見た目上は出来るだけシャープで繊細につくりたいので5mmの寸法の差について熱く議論しながら着地点を探っていきます。

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【掲載情報】建築知識2021年2月号

発売中の建築知識2021年2月号(エクスナレッジ)で16の納まり事例の提供と1つのテキスト監修をさせて頂きました。

かまりのボリュームで大変でしたが設計者の方が参考してくだされば、結果的に家づくりをする建て主の方のお役に立てると思い、頑張りました。

基本的な納まりの紹介から、これまでの実践の中で身に付けた応用的な納まりや押えておいた方が良いことなど私の考えも記載されています。
全ては機能や性能を押えた上でデザイン的に美しく見せる工夫につながっていると思います。

是非プロの設計者の方に参考にして頂ければ嬉しいです。

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【戸建改装レポート】塗装工事がはじまりました

戸建て住宅の改装工事の現場は大工工事がほぼ終わり、塗装工事がはじまりました。

はじめは石膏ボードのビス穴や継ぎ目をパテで埋めていく作業を行います。
よく見るとパテの色はクリーム色のところとピンク色の部分があります。
写真はちょうどピンク色のパテを塗っているところです。

職人さんに話を聞くと1回目のパテはクリーム色でピンク色は2回目を塗っているところなのだそうです。この後、3回目までパテを塗ると言っていました。

色を変えているのは何回塗ったのかが分かるようにとのこと。なるほど、これなら誰が見ても何回目かが分かりますね。更に回数を重ねる毎にパテの粒度が細かくなっていくそうです。

塗装などは(漆喰も同様ですが)下地材の継ぎ目でヒビ割れてしまうことがあります。極力ヒビ割れがおきないように丁寧にパテを3回塗り重ねるのですね。仕上がってしまうと見えなくなってしまう下地こそ丁寧に施工して頂けると嬉しいです。職人さんの背中に書かれた文字のように心の中で「GOOD JOB」とつぶやきました。

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【新築戸建レポート】上棟しました

先週の出来事ですが、新築戸建て住宅の現場で建て方が行われました。

予め設置しておいた土台の上に木造の骨組みを組み上げていきました。かなりの本数の材料でしたが朝から作業を始めて、夕方には棟があがりました。

この日は一日予定をあけていて、午前午後の数時間、建て方の様子を見守っていました。

大工さん6人と鳶さんと現場監督の総勢8人がきびきびと動き回りながら次々と木材が組みあがっていく様子は見ていて飽きることがありません。
それぞれの職人さんが自分の役割を分かっていて無駄なく的確に作業を進める姿に清々しさを感じました。

これから週に一度の現場定例が始まります。
引き続きしっかりと現場監理を行っていきたいと思います。

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【日々】地域のイベントに参加します

私の仕事場のある鶴川(東京都町田市)は魅力のある素敵な街です。

その鶴川を盛り上げようと精力的に活動をされている吉岡俊知さん(鶴川days主宰)にお声掛けをいただき地域のお話会に参加することになりました。

鶴川を拠点に活動する建築家の杉浦伝宗さんと地元で3代続く工務店・鈴木工務店の鈴木亨さんと私の3人が「建築家と考える鶴川の楽しみ方」というテーマでお話をさせていただく予定です。建築界の大先輩である杉浦さんと鈴木さんと同じ場に立たせて頂くのはかなり腰が引けますし恐れ多いと思っていますが、地元鶴川についてのお話ということでお受けしました。自分自身も楽しめるような会になると良いと思っています。

会場は鈴木工務店さんが所有・運営する古民家を改修した「可喜庵」という建物です。この日は打合せを兼ねて「可喜庵」の見学をさせていただきました。

この建物は約150年前に建てられた茅葺屋根が特徴の元民家です。外部も内部も丁寧にリノベーションされているのでとても素敵です。改修工事はもちろん鈴木工務店の職人さんが手掛けられているそうで、丁寧につくられて大切に使われていることが感じられました。この場所でお話をさせていただけるのは嬉しいです。

お話会「可喜くらし2020」は3月上旬に予定をしていますが、新型コロナウイルスの感染状況次第で変更になることもありますので、確定しましたらこのブログでもお知らせいたします。

ご興味がある方は鈴木工務店さんに直接お申込みをお願いいたします。

<問い合わせ先>
鈴木工務店
電話:042-735-5771
メール:info@suzuki-koumuten.co.jp
イベントページは こちら です。

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【建築】大学で講義をしました

建築家で日本大学芸術学部准教授の若原一貴さんにお声掛けいただき、学生に向けて講義をさせていただきました。

講義はデザイン学科3年生の特別講座というかたちで1時間ほど今までの仕事をご紹介させていただだきました。

せっかくの貴重な機会ですので学生の皆さんが建築について考えたり、今後のヒントになるようなお話にしたいと思いオリジナルのスライド(パワーポイント)を作成して『「建築をつくる」ということ。』というタイトルで、今までの事例を通して私が考えてきたことなどをお話しました。

授業自体はオンラインだったので目の前に学生がいる訳ではありませんが、多くの学生の皆さんが参加してくださり質問もいただき有意義な時間でした。私がお話したことが学生の皆さんの何かの気づきにつながると嬉しいです。

こういう機会をいただけると、改めて自分の建築について振り返り見つめ直し整理することにもなるのでとてもよい経験ができます。学生の皆さんに、と言いつつ自分が一番勉強になっていると感じます。

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【新築戸建レポート】土台を設置しました

工事が進んでいる新築戸建て住宅の現場では年明け早々、基礎の上に土台を敷く作業が行われました。

土台敷きは防蟻処理を施した木材をコンクリートの基礎の上に敷き並べて、コンクリートを打設する際に埋め込んでおいたアンカーボルトという金物に固定していく作業です。

土台の設置が終わるといよいよ建て方です。一気に建物の骨組みが組み上がっていきます。私もとても楽しみにしている工程です。

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【掲載情報】間取りの本に掲載されました

昨年末に発売された書籍「間取りのすごい新常識」(エクスナレッジ発行)に弊社の事例が掲載されました。

間取りの本はいろいろとありますが、とても読みやすく分かりやすい本に仕上がっています。弊社の事例は3事例ご紹介いただきました。

書店で見かけましたら是非お手にとってご覧ください。
よろしくお願いいたします。

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