マンションリノベーションのご提案のための模型をつくっています。

自分の中で満足できるプランニングにまとまったのでクライアントと共有するための模型をつくっています。
まずは既存の壁や柱など外周部からです。
まだまだ先は長いですが、プレゼンテーションの日も近づいているので間に合うように頑張らなくては。

マンションリノベーションの現場では塗装工事がはじまりました。

塗装の下地工事と平行して色々と進んでいます。
大工さんが家具をつくり、建具も搬入されました。

そろそろ大工工事が終わって仕上工事が本格的に始まりそうです。
いよいよ完成に向けて追い込みの時期になりそうです。

戸建て住宅の改装工事の現場では大工さんが丁寧に壊しながら、あいたスペースに新たな壁の下地をつくっています。

全てを壊してから行うスケルトンリノベーションとは違って、ある程度壊しては新しくつくるということを繰り返しながら少しづつ慎重に進めています。

特に手をつけない既存部分と新しくなる部分がぶつかる場所ではどのようにつくるのが適切できれいに納まるのかをその都度、現場で打合せをして決めています。

先日は小平の住宅の家具の打合せにお伺いしてきました。

新型コロナウィルスの影響などもあり時間があいてしまいましたが、岐阜から飯沼克起家具製作所の飯沼さんにお越し頂いて前回の打合せの続きでした。

今回はダイニングテーブルと踏み台をお願いすることになりました。踏み台は合板で原寸のサンプルをつくってきてくださり、高さや踏み板の幅などを実物同様に確認しました。

座面が籐編みされているオリジナルのアームチェアーもお持ちいただき、実際の座り心地を確かめさせていただきました。

ダイニングテーブルと踏み台はこれから製作していただき、年内には設置させる予定です。住まいの完成から1年を経て新しい家具が加わります。とても楽しみですね。

toolboxさんの新しいカタログが発行されました。
昨年よりも厚みが増していて更に充実しています。

カタログとは思えない紙質の良さと写真が素敵なので一冊の本のようです。

引き続き、私がデザインした障子もお取扱いしていただいております。
→　toolboxの商品ページは こちら です

以前に比べると少しだけ販売数も伸びてきているように感じます。
時間が掛かっていますがようやく少しづつ認知されているのかなと思います。

今後もご贔屓によろしくお願いいたします。

鎌倉市内のマンションリノベーションの現場では窓枠が取りつき、間仕切り壁が立ち上がってきました。

つくり込み過ぎないように気を付けて設計をしましたが、空間の繋がりや奥行きはしっかりと感じられそうです。

工事はまだまだ続きますがシンプルで清々しい空間ができてくるのを見ると完成が楽しみです。

先日扶桑社から発売された「マンションリノベ スタイルブック ベスト48」に弊社の事例を掲載いただきました。

「収納問題をリノベで解決！」という章の中で小平の改修住居を取り上げていただきました。
その他、コンパクトな物件をうまく住みこなすリノベ術というコラム的な記事やお気に入りの建材・設備をご紹介するコーナーにも登場しています。

是非書店などでお手に取ってご覧頂ければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

計画を進めてきました戸建て住宅のリノベーション改め、改装工事がはじまりました。

今回は外部には手をつけない室内の改装のため、大工さんが少しづつ丁寧に壊しながら解体工事が行われています。

先日、国分寺の住宅にお伺いしました。コロナ禍の状況ということもあり、1階の玄関土間にダイニングテーブルを移動してくださり、十分な換気をしながら打合せを行いました。もともとは広い玄関であり、奥さんが絵を描くためのアトリエを兼ねている空間ですが、ダイニングテーブルがぴったりとはまり、新鮮で良い感じでした。

もう少しで完成から3年になりますが、追加工事のご相談を受けました。既に小さな倉庫を造ったり、アプローチ部分に木塀を建てたり、建物完成以降も必要な時に必要なものを足していくという考えで少しづつ手を加えて整えてきました。

3回目になる今回はアプローチに敷いている砂利を芝生に変えたり、小さな庭の目隠しに木塀を設置したりするための下打合せをしました。完成時に植えたトネリコが大きく育ってきて良い感じなので、木塀が取り付くとより一層魅力が増すと思います。

家づくりをご一緒するクライアントには一辺に全てを造らなくても良いと思いますと時々お話しています。皆さん限られたご予算の中であれもやりたい、これも造りたいとなることもありますが、初めから完璧を目指す必要はなく住みながら徐々に造り込んでいけば良いと思うので、そのようにお話します。

国分寺の住宅のクライアントは私の話に共感してくださり、タイミングを見て少しづつ手を入れて、ご自分たちらしい住まいと暮らしをつくり込んでいます。何かを追加する時には必ずお声掛けをしてくださるので、私自身もどのように変わっていくのかを楽しみにしながら長く関わることができています。

何より成長していく住まいを見ることができて、クライアントにお会いする口実にもなるので嬉しいんです。

昨日は仕事の息抜きを兼ねて緑に囲まれてきました。

日頃からお世話になっているen景観設計さんがこれまでにも数回開催している「観葉植物と鉢のシークレットセール」に伺いました。

鶴見川沿い（横浜市緑区）の事務所には数多くの観葉植物が所狭しと置かれているので、植物の中に身を置くことが出来て気持ちが良かったです。
僅かな時間でしたがとても癒されました。