【新築戸建プロジェクト】土地探し
新築戸建住宅を建てたいクライアントとの土地探しをしています。
この日は事務所の近くに良さそうな土地があるとの情報を頂き、
ひと足先に下見をしてきました。
少し傾斜がきついですが緑が豊かな公園のような敷地でした。
クライアントが気に入ってくれると良いのですが。
日を改めてご案内します。
新築戸建住宅を建てたいクライアントとの土地探しをしています。
この日は事務所の近くに良さそうな土地があるとの情報を頂き、
ひと足先に下見をしてきました。
少し傾斜がきついですが緑が豊かな公園のような敷地でした。
クライアントが気に入ってくれると良いのですが。
日を改めてご案内します。
先日、田園都市建築家の会の研修で岩手に行ってきました。
目的は八幡平にあるピーエス株式会社さんの工場と研究施設の見学と商品でもある除湿型放射冷暖房設備の体感です。
今までに冷房設備の方は採用したことがなく、また体感する機会もなかったので是非実際に試してみたく参加しました。
百聞は一見に如かずとはよく言いますが、全くその通りでした。
心地よい一定の温度の空間に身をおくと自然体でいる事が出来ます。
体が楽になるというか、常にリラックスした状態になるのを感じました。
逆に普段の生活が温熱環境としては如何に体に負荷が掛かっているかを実感することになりました。
こんなにも快適なのかと正直驚きました。
導入するにはそれなりのコストが掛かるので、簡単には採用できないかもしれませんが体への負荷を考えるとお得な気がしました。
またこの日は敷地内にあるゲストハウスに宿泊させて頂きました。
勿論、ゲストハウスにもPSの冷暖房設備があるのでとても快適でした。
(ちなみに研究施設とゲストハウスの設計は彦根アンドレアさんです)
2日間の研修を通して温熱環境がとても大切なことを体感を通して知ることができました。
ちょっと遠いですが、それでも行って体感する価値が十分にあると思います。
小平市内で工事が行われている新築戸建住宅の現場では引き続き仕上工事が進められています。
この住宅には一室まるまるワラン合板仕上げの部屋があります。
最近はラワン合板の色にムラがあり、材料の厚みによって色味が異なってしまうということがおこります。
大工さんが工夫をして出来るだけ気にならないように使い分けてくれてはいるものの全てが同じ色で揃うことはありません。
今回ははじめから塗装で色味を調整することを想定していましたが、思うような色で仕上げることができるか少し不安がありました。
この日、塗装されたラワン合板を確認しましたが思い通りの色味に仕上がっていました。ホッとしつつ、塗装屋さんに感謝です。
おかげでグッと印象が良くなりました。
鶴川で工事が行われている新築戸建住宅の現場では引き続き大工工事が進められています。
この日は2階の吹き抜け部分に取り付く手摺の強度を確認するために、実際と同じ部材寸法の木を用意して原寸で検討を行いました。
実際と同じように取り付けることで強度はもちろんですが見た目の印象が確認できる他、ビスを打ち込む方向など具体的な取り付け方の確認も出来ました。
固定された手摺は想像していたよりも強固で安心感がありました。固定方法も大工さんと共有できたので不安なく施工して頂けそうです。
先日、我が家のマグカップを新調しました。以前から使っていたものが欠けてしまい、何か代わりのものをと思い探し始めたのですが決まるまでにずいぶん時間が掛かってしまいました。
その間はずっと欠けたマグカップで過ごしていました。
マグカップひとつにこんなにこだわるものかと自分に少し呆れたりもしましたが、妥協とは言わないまでも適当で良いとは思えず、結局納得するまでに時間が掛かってしまいました。
散々考えた末に選んだものは「iittalaのTEEMA」です。
え~散々悩んでそれにしたの?っという声が聞こえてきそうです。
(批判をしている訳ではなく、自分の選択に自分でも以外に思いました)
恐らくそう思う理由は、あまりにシンプルで普遍的なデザインなので驚きがないということではないかと思います。
なんで私がTEEMAを選んだのかがちょっと気になったので少し掘り下げて考えてみました。
一番の理由は先に書いた通り、シンプルで普遍的なデザインだからです。見た目の印象はこの通りですが、見た目の他には、持ちやすい持ち手の大きさ、飲み物を入れた時の最適な量、口に当たる縁の厚みの感覚、子供でも使えるサイズ展開、色のバリエーション、少々ラフに扱っても壊れない頑丈さ、適切な価格など、色々と選んだ理由を思いつきました。
一見、シンプルな「ザ・マグカップ」とでも呼びたくなるようなデザインですが、そこにはたくさんの理由がありました。
ここまで考えてきて、これって自分が目指している建築にも通じるのではないかと思いました。
見た目はシンプルでも飽きのこない普遍的な住まい、細かなディテールを考慮した美しいデザイン、大人にも子供にも配慮した使い勝手の良いデザイン、手触りの良い素材選び、楽しみのある色の工夫など。
結局は普段から建築について思っていることがそのまま自分の行動の指針になっているということに改めて気付かされたというオチなのですがマグカップを通して自分の建築を想うとは想像していなかったので面白かったです。
長くなってしまいましたが最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。これからも気が向いたらこんなことも書いてみようかと思います。
小平市内で工事が行われている新築戸建住宅の現場は仕上げ工事が進んでいます。
先日、外部の足場が撤去されて外観が見えるようになりました。
敷地が旗竿形状のため、建物の姿は一部が顔を出しているだけですがひょこっと顔をだしている様子が可愛らしく良いなあを思います。
前面道路の反対側(裏側)は人が通れる細い通路状の道があり、この道の奥は借景の植栽帯が広がっています。
建物の配置からすると裏側にあたりますが、むしろこの環境を活かすような計画としています。
完成はもう少し先ですが良い雰囲気で出来上がりつつあります。
先日、久しぶりに戸塚の住居をお訪ねしました。
今回は点検や手直しではなく、個人的なお願いゴトがあってお邪魔したのですが貴重なおやすみの時間に快く迎えてくださるクライアントには本当に感謝です。困った時にお願いゴトができるクライアントがいることが宝だなあと改めて思いました。
お住まいはもう少しで2年が経過します。
外観も内部も全く変わらず綺麗に暮らしている様子を拝見できました。
植栽も良い感じで育っていました。
これからも定期的にお邪魔して様子を拝見させていただきたいと思います。
戸塚の住居の事例はこちらです。
鶴川で工事が進められている新築戸建住宅の現場では大工工事と平行して各種工事が行われています。
この日は板金屋さんがちょっと難しい納まりの部分の作業に取り掛かっていました。事前に相談をして雨の水が入り込みにくい形を考えながら実際に取り付けを行ってもらいました。
仕上がった時には自然に見えるように下地の段階で試行錯誤をしました。
小平の戸建住宅の現場では先週の週末、クライアントに現場にお越し頂いて大工工事が終わったところを確認してもらいました。
仕上工事が始まる前に窓廻りの打合せや植栽、家具のことなどもお話が出来ました。
現場では仕上工事に向けて下地処理が始まりました。これから仕上げが進んでいくと雰囲気が変わってくると思います。
町田市内での土地探しを継続して行っています。
今回は視点を変えて、緑を切り取ることで自分たちの住まいからの視線には緑しか見えなくなるという土地を2ヶ所ご案内しました。綺麗に区画が整っているのでご主人は全く興味なし。たしかにそういうお話は伺っております…
引き続きかんばりましょう。