昨日は新宿区内で計画を進めている新築戸建住宅の初回のプレゼンテーションを行いました。

2方向の道路に接する角地に建つ木造2階建ての戸建住宅の計画です。
プロの方はどうしてこのような形になるのかはお分かりになると思いますが2方向からの道路斜線と北側の高度斜線が掛かる角地は思った以上に難しかったです。

今回ご提案した内容に対してクライアントから色々とご意見やご要望を頂きましたのでここからまた大きく変わると思います。

時間をいただいて検討を進めるので何とかより良いものにまとめていきたいと思います。

八ヶ岳の麓で工事が行われている新築戸建住宅の現場では早くも外部の足場が解体されました。

まだまだ工事は続きますのでこんなに早く外観を見ることができるのは驚きますが新鮮です。

この日はクライアントにも現地にお越し頂いて外部と内部をご覧頂きました。
4月末頃の完成を目指して工事が進んでいます。

板橋区内で工事を進めている二世帯住宅の現場では確認検査機関による完了検査を受けました。
僅かに指摘事項がありましたが特に大きな問題もなく無事に合格しました。

まだ外構工事と若干の残工事がありますが引渡しに向けてラストスパートです。ようやくゴールが見えてきました。

写真は以前このブログでご紹介をしたランドリースペースです。
<以前のおブログ記事はこちらです。>
http://www.designlifestudio.jp/2019/01/09/newhouse-project-131/

このような感じで完成しました。
洗濯機スペースの上にはガス乾燥機の「乾太くん」が設置されました。
空中に渡している角棒はオリジナルの物干し棒です。
大工さんにお願いをして角にわずかなアールをつけてもらい、手にやさしい仕様になりました。
窓の外には屋根の掛かったテラスがあります。
物干しだけではなく、生活にゆとりを生む場所になることを期待してつくりました。

鎌倉市内で工事が進んでいる団地リノベーションの現場では引き続き大工さんによる下地工事が行われています。

この日は電気業者の方とも打合せを行い、配線のルートや配線方法などを確認しました。

現在の現場は作業スペースや資材があちこちに置かれているのでなかなか完成形のイメージはしづらい状況ですが、もう少し工事が進むと空間の雰囲気が感じられるようになると思います。

八ヶ岳の麓で工事が行われている新築戸建住宅の現場では外部と内部の工事が平行して進んでいます。

この日は外壁の木張りが全周完了して軒裏の塗装と板金工事が行われていました。いつものことなのですが屋根部分と破風・鼻隠し部分の板金の色を微妙に変えています。

写真では分かりませんが今回もねらい通りに上手くいったのではないかと思います。

昨年の1月に完成した国分寺市の戸建住宅の1年点検に伺ってきました。

一年というと春夏秋冬、すべての季節をひと通り体感頂くことになります。
その中で不具合もありますし、使い勝手を調整したいところも出てきます。

こういう所はちょっと使いにくかったという率直なご意見をお聞かせ頂けたりするのでとても勉強になります。勉強になるなんて言うと怒られてしまうかもしれませんが私もまだまだ完璧ではないので色々な経験を通して学ばせて頂き、設計に活かしております。

今回教えて頂いたことはちょっとしたことなのですが、もっと気遣いが出来るとさらに快適に暮らせるようになると思いました。
クライアントに感謝です。ありがとうございました。

先日発売された書籍「しあわせ間取り図鑑」（エクスナレッジ発行）に弊社の事例が2軒掲載されました。

手に収まりやすいコンパクトなサイズの本の中には写真はもちろん、図面や文章もあり、とても充実した内容です。
ひとつの事例が見開きにまとまっているのも分かりやすくてよいと思います。

是非お手にとってご覧ください。

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板橋区内で工事が行われている二世帯住宅の現場では引き続き仕上工事が進んでいます。

この住宅は駅に近い住宅密集地に計画されたため、外観は正面以外ほとんど見えません（真正面から写真が撮れないくらいです）。

あまり見えない外観だからこそノッペリとした印象にならないように、かと言って派手なわけではなく、さりげなく奥行きをつくり、落ち着いた印象となるように心掛けました。

先日発売された書籍「成功するリノベのベストレシピ」（エクスナレッジ発行）に弊社の事例から8つのレシピが掲載されました。

この書籍は建築知識のリノベーション特集号を合本し、大幅に加筆修正を加えられています。本のサイズも大きくなり全ページがカラーでとても見やすいです。

後半の事例紹介の他、前半は教科書的にリノベーションについての基礎知識やポイントが網羅されていますのでこれからリノベーションをご検討される方や現在検討中の方にはとても役に立つ本だと思います。

是非、お手にとってご覧ください。