埼玉県小川町で工事が進んでいる新築戸建住宅の現場では基礎の配筋検査を行いました。

構造設計をお願いしているハシゴタカ建築設計事務所の高見澤さんにもお越し頂いて細かく確認して頂きました。
幾つか指摘事項がありましたがその場で是正が出来ましたのでコンクリートの打設には間に合います。

この暑い時期に配筋検査が続くのはなかなかハードですが（職人さんはもっとハードですね）しっかりと確認して先に進めています。

先日発売された書籍「マンションリノベアイディアブックBest48（リライフプラス特別編集）」（扶桑社発行）に弊社の3つの事例が掲載されました。

これまでに雑誌「リライフプラス」に掲載されたいくつかの事例の中から「パラレル・プレイス」「光の居処」「シキリの形」の3つが再編集されて誌面に掲載されました。書籍のタイトルにBest48とありますように48の事例がカテゴリーに分かれて再編集された事例が詰まったカタログのような書籍です。

手に納まりやすい少し小さめのサイズとフルカラー印刷なのがパラパラと見るには最適なつくりになっています。

巻末には取材協力をさせていただいた「リノベ用語集」も再録されていますので是非お手にとってご覧になってください。よろしくお願いいたします。

リビタさんと一緒に進めている中古住宅のリノベーションは無事に確認済証を受け取り、工事が始まりました。

先日、新しく増築する部分の基礎の配筋検査を行いました。
構造設計をお願いしている高橋建築工房の高橋さんにもお越し頂き確認をしました。

今回の計画では1階2階とも南側に増築をするため、既存の外壁が南側だけ取り除かれています。

普段なかなか目にすることがない状態で、構造が迫ってくる感じがして迫力がありました。

板橋区内で着工しました二世帯住宅の現場では地盤改良のための杭工事が始まりました。

基礎の形状に合わせて40数本のちょっと太めの鉄製の杭を打ち込んでいます。
約5メートルの深さにある固い地面の層を目指して圧入しています。
作業は杭の頭が地面の所定の位置に納まって終了しました。

これで安心して基礎工事を始められます。今後は地面を掘り起こして基礎の形に整える根伐（ねぎり）を行います。

小平市内で計画を進めている新築戸建住宅のプロジェクトは先日初回のプレゼンテーションをしました。

しっかりと時間を頂き、検討を重ねた案をご提案しました。

隣地に広がる緑をどの様に取り込めるか、感じられるかが設計のポイントになりますが良い意味で可能性が幾つもあるので正直悩みました。

今回のご提案内容について色々とご意見を伺えたので修正を加えながらさらに考えを深めて行きたいと思います。

先週末は板橋区内で計画を進めている二世帯住宅の地鎮祭を執り行いました。

天気が良すぎてかなり暑かったですが、お祓いをして頂き気持ちも新たにしっかりと工事監理をしていきたいと思います。

完成は来年2月頃の予定です。

建物はひとつですが内容は二世帯分なのでやる事はほぼ二倍。大変ですがその分喜びも二倍(以上)だと思いますので楽しみながら進めたいと思います。

埼玉県小川町で計画を進めている新築戸建住宅は先日、確認済証を受け取りました。

ここまでの設計期間は1年11ヶ月。ようやくここまで来ました。

まだまだ先は長いですが工事を始めることが出来て良かったです。

完成は来年の3月の予定です。

私が参加している田園都市建築家の会ではオリジナルの家づくりマガジン「暮らしに会いに」を製作しています。

建築家が設計した一軒のお宅を訪ねて、家が完成したその後の生活「暮らし」を拝見させていただくオリジナルの小冊子です。
ポイントは1冊に1つの事例だけが掲載され、クライアントのインタビューをもとにつくられていることです。

先日完成した最新号では弊社で設計をした「戸塚の住居」を取材させて頂きました。
撮り下ろし写真とクライアントへのインタビューで構成された一冊まるごと戸塚の住居が詰まった冊子です。

ご希望の方は田園都市建築家の会の事務局または弊社に直接お問い合わせください。

リビタさんと計画を進めている中古住宅のリノベーションプロジェクトは先日、事業主のリビタさんと施工をご担当いただく工務店さんと私たちで工事着工前の打合せを行いました。

工事を行うにあたっての注意点の確認や現場定例の方法、竣工までの流れなどを確認しました。

現場定例の曜日と時間も決まり、いよいよ工事が始まります。

この時を待っていたのでとても楽しみです。

板橋区内で計画を進めてきました二世帯住宅のプロジェクトは工事金額の目途がつき、確認申請の準備も完了しました。

間もなく工事が始まります。

最初は地盤改良からスタートします。
良いスタートがきれるように準備を整えていきたいと思います。