【うえだより】9月号
うえだよりとしては久しぶりの投稿ですが月に一度の上田通いは続いています。
上田の建売住宅の1棟目と2棟目は外構工事が進んでいます。
完成まではもう少し時間が掛かりそうですが来週には3棟目が上棟する予定です。
上田で住まいをお探しの方はお声掛け頂けばご紹介します。
よろしくお願いいたします。
うえだよりとしては久しぶりの投稿ですが月に一度の上田通いは続いています。
上田の建売住宅の1棟目と2棟目は外構工事が進んでいます。
完成まではもう少し時間が掛かりそうですが来週には3棟目が上棟する予定です。
上田で住まいをお探しの方はお声掛け頂けばご紹介します。
よろしくお願いいたします。
国分寺市内で工事が進んでいる戸建住宅は屋根の板金工事が始まりました。
勾配屋根のある住宅を設計する時には軒先を出来るだけ薄く作りたいと思っています。
機能性は疎かにしないことが大前提ですが、軒先が薄いとシャープで軽やかな印象となるからです。
今回はこれまでで一番薄い軒先となりそうです。
前回よりも少し進化したのがなんだか嬉しいです。
この日は構造設計者にも参加してもらい金物の取付確認を行いました。
特に指摘もなくて、こちらもひと安心です。
先日完成した横浜の戸建住宅は引越しも終わり、既に新居での生活が始まっています。
この日はクライアントと一緒に庭に植える植栽を選びに出かけました。
造園屋さんにご案内頂いてたくさん植えてある木々の中から良さそうなものを選びました。
今回選んだ木々は10月末には新居にやってくる予定です。
植栽が入ると雰囲気が一段と良くなるのではないかと期待をしています。
先週末から今週にかけて2組のクライアントと戸建住宅のリノベーションのための物件探しをしました。
前回に続いて今回も気になる物件に出会いました。
なかなか良い雰囲気です。
まだまだどうなるか分かりませんが引き続き良いモノを求めて探していきたいと思います。
国分寺市内で工事を進めている戸建住宅の現場では屋根の下地工事が進んでいます。
この日は屋根面の空気の通り道となる通気垂木を設置し、その上に防水層の下地となる合板を貼っていました。
この住宅には勾配や形状、高さが違う屋根が3か所あり、施工が少々複雑かと思っていましたが大工さんは淡々と作業を進めていき、あっという間に下地が完了してしまいました。
この後は防水層となるアスファルトルーフィングを敷き、ガルバリウム鋼板で屋根を葺いていきます。
先週末は静岡で計画を進めているマンションリノベーションプロジェクトの初回プレゼンテーションを行いました。
南北に抜けがあり気持ち良く風が通る既存の状態を活かしながら、新しい生活にも馴染むことを意識しながらプランニングをしました。スッキリとしていて機能的でシンプルな空間を意識しましたがクライアントにも気に入って頂けたようで良かったです。
まだまだ始まったばかりなので細かな修正を加えながら先に進めていきたいと思います。
国分寺市内で工事を進めている戸建住宅は先日建て方を行い、その日のうちに上棟しました。
前日が雨だったので天気が心配でしたが晴天に恵まれ良い日となりました。
斜めにぶつかる登り梁が何ヶ所かあり、少し手間が掛かりましたが上手く納まったのでホッとしました。上棟後は2階部分に上がってクライアントと一緒に空間の大きさや広さを確認しました。
大きな住宅ではありませんが伸びやかで大らかな空間になればと願っています。これからが益々楽しみです。
計画を進めている二世帯住宅の建替えプロジェクトは初回のプレゼンテーションを行いました。
住宅密集地でどうやって光と風と視線の抜けを確保するかが大きなポイントですが私たちの提案を気に入って頂くことが出来ました。
厳しい法規制と二世帯それぞれのライフスタイルを繰り返しイメージしながら何とか無理のないカタチにまとまりました。そのため少し時間が掛かってしまいましたが喜んで頂くことが出来て良かったです。
今後はクライアントのご両親にも提案の内容を見て頂き、修正をしながら進めていきたいと思います。
西川栄明さん編著の椅子の本「この椅子が一番!」(誠文堂新光社発行)が発売になりました。
この本は椅子に関わる専門家100人へのアンケートを元に製作されています。私も100人のうちのひとりとして参加させていただきました。
決して椅子に詳しい訳ではないのですが縁あってお声掛け頂きました。
仕事柄、確かに椅子に触れる機会は多いものの椅子の形やデザイナーの名前は出てきますが椅子そのものの名前は案外知らないことに気づきました。
そのため今回改めて勉強しながらアンケートに答えました。
なかなか椅子についてちゃんと考える機会もなかったのでとても良い機会を頂きました。
テーマ(質問)に対してランキング形式で椅子を紹介する本なのでどなたでも気軽に面白く読めると思います。よろしければぜひご覧ください。
先週末は久しぶりに2組のクライアントに物件のご案内をしました。
それぞれのクライアントとそれぞれの地域を巡りました。
いくつか内見した中でかなり好みの中古住宅に出会いました。
1970年代に建てられた注文住宅でしたが内部空間の繋がりが立体的でとても豊かでした。こういう住宅に出会うと興奮します。今から40年も前の住宅であることを考えると感心してしまいます。
一方でクライアントの立場で冷静に捉えるとリノベーションにはかなりのコストが掛かることが予測できるので見送ることになります。もったいないと思いながらも手が出せないです。
丁度よいモノはなかなか見つからないですね。