デザインライフ設計室

【掲載情報】建築雑誌に掲載されました

発売中の「建築知識 9月号」に弊社の設計事例が掲載されました。

建築のプロ向けの雑誌なので専門的な内容ですが弊社の設計事例から
3つの記事の執筆協力をさせていただきました。

このような機会をいただくことは設計時に自分が考えていたことを
改めて見つめ直す良い場にもなりますので大変感謝しています。

既に書店に並んでおりますのでお見かけの際はよろしくお願いいたします。

 

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家づくりのご相談、
執筆依頼などはこちらからお送りください。

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発売中の「建築知識 9月号」に弊社の設計事例が掲載されました。

建築のプロ向けの雑誌なので専門的な内容ですが弊社の設計事例から
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【書籍取材】クライアントを取材していただきました

今日は目白台のリノベーションのクライアント宅にお邪魔して書籍の取材に同席しました。

クライアントの暮らしや暮らしにまつわる考え方などを文章を中心にご紹介する内容のため、たっぷりとお話しを伺いました。
私は横で編集者さんとのやり取りをただ聞いているだけですが終始頷いていました。

話を聞いていて改めて感じたのは住まいや暮らしに対する明確な考えや想いや目的をお持ちだということ。
ご自分の中で色々なことが整理されているからこそ家づくりが上手くいくのだと思いました。

では、自分で考えを整理できないと良い家づくりが出来ないかと言えばそんなこともありません。
そこは私たちが先導していきますので信頼してついてきて頂ければ良い家づくりは出来ると思います。

今回取材して頂いたクライアントの暮らしぶりは後日、書籍としておまとめ頂けますので発売日が近づきましたらこのブログでもご紹介したいと思います。

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【団地リノベプロジェクト】初回のご提案

週末は新しく始まった団地リノベーションの初回プレゼンテーションでした。

今回もヒアリングから1ヶ月ほど時間を頂いてのご提案でしたが、その甲斐があり気に入って頂くことができました。しかも大きな修正はなく、ご提案したプランのまま先に進むことになりました。嬉しいですね。

今後は細かいところを詰めながら素材や仕上げの検討を進めていきます。
素材や色を吟味しながら手持ちの家具や照明器具との相性をしっかりと考えていきたいと思います。

今回のご提案内容はおそらく、ご予算を超えてしまっていると思います。
それで良い訳はありませんが敢えてそのようなご提案をしました。

当初は予算を意識して出来るだけ納るようにと考えていましたが、どうも思考が窮屈になり思うようなプランが出来ませんでした。

そこで一度予算のことは横に置いておいて(もちろん無視はしていませんが)どんなことが出来るのか、クライアントにとってどんな空間がベストなのかを考えました。
するとどうでしょう、思いのほかすんなりとプランが出来るのですね。あまり気負うことなく自然と良いと思えるプランが出来ました。その案をもとにコストのことを考慮して修正を加えたものでプレゼンテーションをしました。

今後、コストにより軌道修正をすることもあるとは思いますがベースが良ければ良い方向に進むと信じていますのでクライアントと一緒に試行錯誤をしていきたいと思います。

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【戸建てプロジェクト】新しいプロジェクトがはじまります。

昨日は新規案件の設計契約でした。

その前に午前中から役所や関係部署を廻り、法規やインフラについての事前調査を行い、午後はクライアントからヒヤリングをして敷地の確認をしました。

川に面した敷地に家族四人の住まいと小屋を計画します。

凄く暑い一日でしたが充実した一日でもありました。
またひとつ楽しみなプロジェクトが始まります。

戸建プロジェクト_160819_02

 

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【リノベレポート】建具の鴨居

お盆中は現場がお休みだったので2週間ぶりの現場定例でした。

現場では下地の骨組みの取り付けが完了し、天井に石膏ボードを貼り始めました。石膏ボードを貼る前に建具用の鴨居(写真)や照明用の配線ダクトが取り付けられていました。なかなか良い感じです。

天井に鴨居が取り付けられているということは建具の高さが天井まであるということですが、弊社の設計では案外レアケースかもしれません。

通常は下がり壁を設けたり、鴨居だけ天井よりも低い位置に下げて設けることが多いのですが今回は仕切らない空間を目指しています。
そのため天井に鴨居を埋め込むことにしました。

完成してどのように見えるのか、今から楽しみです。

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【戸建リノベプロジェクト】緑を感じる日常

昨日は戸建てリノベーション用の住まい探しの6回目でした。

今回は夏の日差しが少なく待歩き向きの天候でした。そんな中、3軒の住宅を見ましたがどれも良い印象でした。
もちろん、それぞれの住宅には一長一短があります。重視するポイントによって評価は変わってくると思います。

重視するポイント…
ちょっと考えただけでもいくつも思い浮かびます。

住宅自体の状態はもちろん、全体の雰囲気、間取り、窓からの景色、風の抜けや光の入り方。その他にも周辺の環境や建物の建ち方、隣家との離れや駅までの距離、街の雰囲気など(この他にもまだまだあると思いますが)評価のポイントは多岐にわたります。

これら全てにおいて100点という住宅は正直ありませんし、誰にとっても良い住宅というのもないと思います。
様々な評価項目の中でクライアントが大切にしたい項目に優先順位をつけていき、優先順位の高い項目の印象が良いというのが決め手につながると思います。

今回見た住宅はそれぞれに良さがありました(何を優先するかによって評価は変わりますが)。隣地が緑地で抜けを感じられたり、明るく風通しが良かったり、駅まで近く便利だったり。良さはそれぞれですがどれも捨てがたい印象でした。特に隣地が緑地という環境はなかなか出会えない良さだと感じました。

これまで見てきた住宅を含めて比較をしながら、冷静に検証していきたいと思います。

戸建てリノベ2_160811

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【建築採集】mina perhonen

プロジェクト以外のことを書くのはかなり久しぶりかもしれません。

ミナ ペルホネンのライフスタイルショップ「call」に行ってきました。
先日、クライアントとの打合せの中で話に出たので早速、リサーチです。

随所にこだわりの感じられる内装にため息が出ました。
ミナの世界観を建築で表現するとこうなるのだろうと、納得しました。
やはり細部まで神経の行き届いた建築空間は気持ちが良かったです。

最近、見積りに苦戦することが多いのでついつい、いったいいくら掛かるのだろうかと工事費が気になってしまいましたが
ここまで徹底して作り込むことができたら楽しいだろうと感じました。

とても良い刺激を受けたので気持ちを新たに日々の設計活動に活かしていきたいと思います。

ミナ2

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【リノベプロジェクト】クライアントを募集しています

住友林業さんとSUVACOさんが企画するリノベーションプロジェクトに参加しています。

このプロジェクトは住友林業さんが保有する高品質のマンションの一住戸に、SUVACOさんに登録する住まいの専門家がそれぞれ自由にプランを提案するという企画です。通常、弊社では設計契約をしていない場合のプラン提案は行っておりません。おりませんが今回はSUVACOさんから直接オファーを頂き、かつ参加する専門家は弊社を含めて3社のみとのことでしたので大変名誉なことだと感じ、お引き受けしました。

この企画の魅力はご提案したプランをそのままご購入して頂くことが出来ることです。現状はスケルトン(既存の内装が全て取り払われた状態)になっていますので実際に現地をご覧頂くことが可能です。ご依頼頂ければ現地に一緒に赴き、設計の魅力を直接ご説明することもいたします。もちろん、通常通り設計のご依頼を頂ければ細かな変更を行うことも可能ですし、クライアントのライフスタイルに合わせてオリジナルのプランを作製することも出来ます。

いろいろな可能性のあるプロジェクトですのでご興味をお持ち頂けましたら是非、オフィシャルサイトをご覧ください。https://suvaco.jp/campaign/forestia/

多くの方の目に触れ、弊社を知って頂くきっかけになれば嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

弊社へのお問い合わせはこちらからどうぞ → 問い合わせフォーム

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【リノベレポート】続・下地工事中

今日はマンションリノベーションの現場定例でした。

現場に着くと職人さんや現場監督が荷揚げ(材料を運び入れる作業)をしていました。エレベーターがないマンションなので材料を運び入れるのも大変です。共用階段の各階の踊り場にそれぞれ一人づつ立ち、下の階から上の階にバケツリレーのように木材を受け渡して運んでいました。猛暑の中、本当にありがとうございます。

そのようにして運び入れた材料を使って内部では下地づくりが順調に進んでいます。ほとんどの壁と天井の下地用の骨組みが出来ていました。

今後はこの骨組みに石膏ボードをはっていき、塗装のための下地を作っていきます。

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